手作りの革工房&ショップ 革工房バロール
革工房バロール
EnglishJapanese
かばん職人のひとりごと

| CALENDAR | ENTRY | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | MOBILE |
都知事選 13:33
安倍首相は、都知事選の焦点が脱原発になることを、何としても避けたいようですが、東京都民の皆さんには是非とも脱原発の是非でもって、投票してもらいたいと思います。

なぜなら今が脱原発に舵を切る最後のチャンスだからです。

ここを逃せば、自民党はなし崩し的にずるずると原発を推進してしまうでしょう。

自民党の中でも、脱原発に向かわざるを得ないと考えている議員の方は少なくありませんが、いかんせん業界の利権をバックにした官僚たちが、簡単に脱原発を進めるとは思えません。

私は今すぐ脱原発を実現するのは、ハードルが高過ぎて難しいと考えていますが、30年くらいの時間的猶予を持った脱原発は、実現可能だと思っています。

つまり、今ある原発は安全なものから一日も早く稼働して、設備の減価償却をさせ、更に利益を出させて、脱原発を推進する原資とするのです。

来る都知事選では、脱原発派に圧勝してもらって、自民党と官僚たちに強烈なボディーブローを浴びせて欲しいと願っています。

東京都民の皆さん、日本が脱原発に向かえるかどうか、それはあなたたちの一票にかかっています!
| 原発 | - | - | posted by 革工房バロール -
脱原発 11:45
選挙が迫って来て、『脱原発』という言葉が毎日聞こえて来ますね。

そこで、今日はちょっと過激に行きます。

私は、今頃になって脱原発を叫んでいる政治家を、全く信用しません。

『脱原発!?』 このひとりごとは、1年以上も前のものです。

私のような一般人ですら、ここまで原発について考えているのに、脱原発を今頃言っているようでは、国を導いて行くべき政治家として、レベルが低すぎると思いませんか!?

私が、原発について行動している政治家で、唯一信用している政治家は 河野太郎さん です。

河野さんが書かれた 『原発と日本はこうなる』という本があります。

脱原発を考えている方には必読の書です。 是非、ご一読下さい。
| 原発 | - | - | posted by 革工房バロール -
脱原発!? 19:51

今、世界的に見ても、脱原発の流れが、徐々に大きくなってますね。

各地で脱原発のデモがあったり、国民投票があったり・・・。

しかし、どうなんでしょう?

私は、脱原発を唱える前に、もっと切実にやらなきゃいけない事があると思うんです。

それは、脱原爆・脱核兵器だと思います!

人類にとって核兵器の方が、原発よりもはるかに大きな脅威であるはずなのに、その事には目をつぶって、脱原発を叫んだところで、世界が平和になるでしょうか?

私も、代替エネルギーの開発・推進と平行しての、脱原発には大いに賛成です!

確かに、脱原発ありきで、後追いで代替エネルギーの開発が進むことも十分考えられます。

しかし、その結果として、経済活動に支障が出たり、地球温暖化が一段と進行する事は、避けなければなりません。

現在の脱原発の流れが、行き過ぎた感情論から起こっているような気がして、その事を私は危惧しています。

今一度、冷静になって、客観的に脱原発を国民みんなで、考える必要があると思います。

日本の政治家には期待が出来ないので、マスコミには頑張って貰いたいです!

そして、最後にもう一度言いますが、原発の危険性よりも、原爆の脅威の方が、はるかに大きいんです!

そのことを、世界中の指導者が、肝に銘ずるべきだと思います。

| 原発 | - | - | posted by 革工房バロール -
原子力発電 21:13
今でこそ、かばん職人をしていますが、かつては私も会社勤めをしていて、某電力会社で電気関係の仕事に就いていました。

そして、その時に身に付けた知識と経験を買われて、青年海外協力隊に行くことが出来たんです。

一応、電気の分野では、まあまあ難しいとされている電験3種や、電気工事の国家試験資格も持ってるんです。 何の役にも立ってないですけど・・・。(笑)

でもまぁ、そういうことで、電気のことがちょっとは分かるんです。

さて皆さんは、九州電力の玄海3号機が、国内初のプルサーマル発電を開始したというニュース、ご存知でしょうか?

実はこれ、とても凄いことなんです!と同時に、怖いことでもあるんです。

プルサーマル発電にしても、原子力発電にしても、一番肝心な問題は、いずれ出てくる高レベル放射性廃棄物を、どこで処分するのか、まだ決まっていないことなんです。

きっと、政治家も電力会社の経営者も、そんなことは俺には関係ないって、感じなんでしょう。

ところで、最近テレビや新聞で、NUMO というのを見たことありません?

これこそが、放射能のゴミを処分する機関なんです。

でも、CMなんかを見ても、全くと言っていい程、危機感がないんですよ。

もしかしたら、ここの職員達ですら、どうせ処分するのは何十年も先のことだから、そんなに慌てる事はないって、思っているのかもしれません。

でもね、そんな悠長なことは、もう言ってられないんですよ。

確かに今の私達の生活にとって、原子力発電はなくてはならないものです。 これは事実です。

そして、地球温暖化防止のためには、もっと原子力発電所が必要だ!という人もいます。

でも、放射能のゴミの処分地も決まっていない今、このまま原子力発電を推進していいとは、私は思っていません。

そうは言っても、私も原子力発電の恩恵を受けている身ですから、これを完全否定することも出来ません。

じゃあ、何が出来るのかを考えると、行き着く答えは、日本人みんなが、不要な電気はこまめに消して、省エネに努めることなんだと思います。

そして、これ以上、原子力発電所を作らないことが、未来の人たちに対する、今の私たちの責任なんじゃないでしょうか。
| 原発 | - | - | posted by 革工房バロール -
| 1/1 |
Copyright EL VALOR All rights reserved.
革工房 バロール  〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2-13-19 TEL/FAX:086-434-8661